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ラブライブ!μ’s Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 感想

3月31日〜4月1日に行われた「ラブライブ!μ’s Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪」に両日東京ドームで参加しました。一応シカコさんのファンブログという形でこのブログをやっているわけですが、今回ばかりはシカコさんだけじゃなく、μ’s・ラブライブ!というコンテンツ全体を含んだ感想を書かせてください。あまり感傷的なポエムみたいな文章を公開するのは恥ずかしいのですが今回だけは……。誰も見向きもしてくれないかもしれませんが、やっぱり私はアウトプットすることにこだわりたい()

まずセトリについて。今回のライブは2日間ほとんどセットリストに変更がないライブでした。もしこれが6thライブだったなら、このライブは不満に感じていた思います。しかし、3月31日〜4月1日という日程ということも考えると「初日は参加できるけど、2日目は参加できない」というファンが残念に思わないように・また後悔しないようにという配慮があったのかなと思います。

また、南條さんの膝の状態を考えると闇雲に曲数を増やすことはできないというのも実情だったのでしょう。5thライブ以降にリリースされた、Heart to Heart、嵐の中の恋だから、これから、さようならへさよなら!、この4曲はされなかったのもそういった事情から断念されたのかもしれません。まあ、これからは歌うまでもなく「きっとみんな同じ気持ち」でしょうし、さようならへさよなら!を歌わないことによって「さようならへさよなら!」してくれたのだと強引な解釈をしました。

それでも南條さんの膝にあまり影響のないユニット曲パートはsweet&sweet holidayをLove Marginalに、ふたりハピネスを微熱からMysteryに、Cutie PantherをラブノベルスやTrouble Bustersに変更などあってもよかったんじゃないかなぁとも思いました。あとぷわぷわーお!を生で聴く機会がもうないのかと思うと結構キツイですね。

それでも1stから5thまでの曲をやったのも、アニメメドレーをやったのも、ファイナルライブということを考えたらこれ以上申し分のないセットリストだったのではないでしょうか。まさしくオールスター。

ライブについて色々語りたいことはあるのですが、いくつか掻い摘んで書きたいと思います。最初のあのアニメーション、過去の会場を流してみんなの思いが繋がったとか卑怯すぎませんか。その後に流れたのが僕らのLIVE 君とのLIFEでもう初っ端から泣きました。あのアニメーションがあったからこそ、先ほどの1stから5thまでの曲をやったのもまた生きてきます。

SUNNY DAY SONG衣装の時は、SUNNY DAY SONGが始まるまで南條さんはステージで踊ることはありませんでしたが、KiRa-KiRA Sensation!の時にはCD収録のものとは違った南條さんの声も聴こえてきたような気がしました。ステージに立つことは出来なくても、ステージ裏でずっと歌ってくれていたのでしょうか。

うっちーが2日目の最初に泣いた時、最初は感極まったのかなと思ったんですが、ライブ終盤で実は朝起きたら声が出なかったというのは衝撃的で、これまた泣けましたね。ファイナルとか関係なく、声優さんが声が出なくなったとしたらそれだけで不安だと思うし絶望するだろうなと思います。ましてやその日が本当に本当にファイナルの2日目というタイミング。どれだけの思いで今までやってきてファイナルに懸けてきたのか考えると言葉にできないですね。それでも最後までやりきったのは本当に素晴らしいことです。あ、うっちー泣いた最初の挨拶の時、挨拶が終わったうっちーにそらまるが飲み物を手渡していたシーン、とてもよかったです。本当に気遣いの出来る優しい人なんだなって思いました。

「僕たちはひとつの光」、最初はμ’s9人のため、いや18人のための歌なんだからファンは「10!」もコールもいれるべきではないぐらいに思っていましたが、実際にその時を迎えると「旅立ちの日を迎えるμ’s18人を送り出すための歌」という印象が強まり、終了後の会場全体での合唱もやってしまいました。そういえば蓮の花言葉は「離れ行く愛」というそうです。愛=ラブライブ!と考えると……なんて劇場版の時に思ってしまったんですね。でも決してネガティブな意味じゃなくて、卒業だとか旅立ちと考えればピッタリなのではないでしょうか。それ以外には清らかな心、雄弁という意味もあるようです。

そういえばAqoursのメンバーはこのライブを見に来たのでしょうか。いつか目指す場所として来てくれてたらなあ……とか妄想してしまいました。

Aqoursはこれからラブライブ!というコンテンツの中でμ’sを比較されて苦しむことも多いかもしれません。もしAqoursが成功してもそれはμ’sの引いたレールの上を走っていると言われたりだとか、仮にうまくいかなかったとしたらやっぱりμ’sを超えるどころか並ぶことはできない、なんて心ないことを言われるかもしれない。でも、だからこそ頑張って欲しいし応援していきたい。

それで、これは少し打算的ではありますが、やっぱりまたμ’sのステージを見たい。今後μ’sをラブライブ!のステージに呼ぶことができるのは成功したAqoursだけだと思うんですよ。だから応援するというのは違うなって思いつつもそういうことも少し考えてしまいますね。だってμ’sは「新しい夢が生まれてくると僕たちは知ってるよ」「また飛べるよ」「なんどなんどだって青春」「また会おう、呼んでくれるかい?」とも言ってるんですよ。また会えることを期待してまた呼べる場につなげるのがファンとしてやれることかなと思います。

色々語りましたが、今の気持ちは語りきれませんのでこのぐらいにしておきたいと思います。会場で見たサイリウムの光も本当に銀河の海みたいでした。2期が始まる前の3月からハマったので期間は短めでしたが、その分濃密な時間を過ごすことができました。本当に本当にありがとうございました。

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くろこ

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コメント

    • はるかさん
    • 2016年 4月 04日

    はじめまして、FINALの感想を検索で探していて記事を見つけました。

    2日目のうっちーの下りは本当に感動しました、最初に声がでなかったけどだんだん調子がよくなり
    最後の挨拶では、今日は役でなく南ことりになりたいと思って~と言っていて本当にその通りで、もう感動です。

    僕光の時は色んな感情がごちゃまぜになってなにがなんだかわからないくらいでしたが素晴らしい一時だったと思います。

    Aqoursの件、自分もその通りだと思います、色々言われると思いますが乗り切って大成功したAqoursが見たいですね!

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